2013年6月17日月曜日

誰もやってないのにはそれなりの訳がある?


ハイレゾ音源を収録したブルーレイを作ろうと思い立ったのは、ちょうど高画質の映像素材でブルーレイを作るという話のタイミングを同じくして、ジャズ評論家のN氏の自宅にお邪魔して、ハイレゾ音源をネットオーディオシステムで聞かせていただいたのがきっかけです。
ハ イレゾオーディオをいろいろ調べたら、パッケージで販売されているのがほぼSACDだけで、それもご存知のようにSACDは下火になっている状況です。 ネットオーディオ関係の雑誌を買い集めてみましたが、コンテンツ販売は一部の配信サイトのダウンロードが中心ということがわかりました。

ブ ルーレイビデオの規格を調べてみましたら、オプションとはいえ、なんと24bit192khzのLPCMが収録できるではないですか!どうせ高画質ブルー レイを製作するなら24bit192khzのLPCMハイレゾ音源を収録した作品にしよう!と勢いで決めてしまったのがきっかけでした。
でもそれがこんな苦労する事になるとは・・・・思いもよりませんでした。
他が誰もやって無いから面白い=やってないのにはそれなりの訳がある。
と後から気がつく事になるのです。

写真は7月26日発売予定で進行中の第1弾「イタリア紀行 Viva Italia」です。

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